俄のリングケースとして永く愛されている桐箱と陶器ケースは物を大切に扱う日本人の心を取り入れた、一生モノのブライダルリングに相応しい器です。
陶器は繊細ですが、大切に扱うことで長い年月を超えて残ります。こちらのリングケースは限られた職人にしかつくることのできない手間と時間のかかるケースとなっており、角のない優しい曲線と手に心地よい手触りと重さは、全てが、大切なものを包む日本の心を表しています。
そしてその陶器のリングケースを納める桐箱。日本では古くから「大切なものや家宝を収納する箱」として用いられてきました。厳かな婚約や結婚の場にも相応しい気品がありますので、お披露目の場などを設ける際にもふさわしい気品があります。
また桐箱の上に結ばれている真田紐は、丈夫で固く結ぶことのできる紐として大切なものを納める時に使用されていた紐でした。
このように、リングケース・箱・紐全てにこだわりを持ち、想いを込めているのが”俄”です。