●CELINE
セリーヌ
1945年、セリーヌ・ヴィピアナは30歳を前にして、自らの名前を冠したブランドを立ち上げました。
セリーヌは、ブランドの柱としてサヴォアフェール(匠の技)と最高品質の素材を融合するという考えを打ち出しパリジャン・シックを象徴するブランドとなります。
現在その精神は、パリのヴィヴィエンヌ通り16番地にあるアトリエを通じて、クリエイティブイメージ・ディレクターのエディ・スリマンによってより確かなものになっています。
レディ・トゥ・ウェアやアクセサリーを組み合わせた彼の「オートクチュール」デザインには、セリーヌのワードローブにおけるフランスの手仕事の細やかな可能性が感じられます。