BOUCHERON(ブシュロン)

パリのヴァンドーム広場に宝飾店として
いちばん最初に本店を構えたのが
ブシュロンであることをご存知ですか?
最高の品質だけを追い求め、常にその情熱をクリエイションに注いできたブシュロン。 1858年の創業以来、妥協を許さないものづくりと独創的なデザインから、ハイジュエラーのなかのハイジュエラーと呼ばれるようになりました。 160年以上の歴史を誇り、グランサンク(パリ五大宝飾店)の筆頭として不動の存在感を放ち、常に時代の最先端を走る革新的なブランドの背景には独創的な世界観が隠されています。
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パリのヴァンドーム広場
フレデリック・ブシュロンによる1858年の創業以来、比類ない美しい作品を世に送り続けているブシュロン。 そのクリエイションの舞台となっているのがパリのヴァンドーム広場の本店です。 1893年、フレデリックはナポレオンⅢ世の寵愛を受けていたカスティリオーネ伯爵夫人が居住していたヴァンドーム広場26番地に店舗を移します。 現在は数多くのブティックや宝飾店が本店を構えるとても賑やかなヴァンドーム広場ですが、当時は貴族たちの館がナポレオンの凱旋記念柱を囲む静かなエリアでした。 かの有名な「ホテル リッツ」すらオープンしていませんでした。 この地に宝飾店の本店を構えることは、当時としては革新的な出来事だったのです。
ハイジュエリーが生まれる
ブティック内のアトリエ
カスティリオーネ伯爵夫人からヴァンドーム広場26番地の館を譲り受けたフレデリックは、本店ブティックをオープン。 ヴァンドーム広場の中でもっとも日当たりがよく、ショーウインドウに飾られたダイヤモンドがきらめく好立地に、シャンデリアが輝く広間やVIPのための個室を設えました。 また、フレデリックは最上階に職人達のアトリエを用意。南側を向いた窓から光が差し込む明るいアトリエは、職人達を大切にすることでも有名だったブシュロンのブランド理念によるもの。 時を経て現在、ヴァンドーム広場には数多くの宝飾店が存在しますが、今でもブティック内にアトリエを構えているのはブシュロンただひとつといわれています。
希少価値の高いジュエリーが
ふたりの愛の証に
創業以来、ブシュロンは愛を讃えるジュエリーを製作してきました。顧客である各国の王侯貴族やマハラジャたちは愛の証として、婚姻の贈り物として、ジュエリーの製作を委ねてきたのです。 ハイジュエリーのスピリットとデザイン性を融合さたブシュロンのブライダルコレクションは唯一無二の存在。男性のファンが多いことも特徴で、リングを選ぶ男性の姿がブティックでも多く見られます。
ブシュロン ストーリー
1887年、当時「世紀のオークション」と呼ばれた世界一有名なジュエリーのオークションのひとつがルーヴルで開かれました。それはフランス王家の宝飾品のオークションでした。 世界中の名門ジュエラーたちの中で唯一のフランス人だったフレデリック・ブシュロンは、それぞれ重さ18カラットと16カラットの有名な「マザラン」ダイヤモンド、さらにはオークションで値段が高騰したウジェニー皇后の見事なダイヤモンドのひとつを落札しました。フレデリック・ブシュロンがこの豪華な宝石を落札したという噂が流れたとき、パリ中が本当の注文者は誰なのかと尋ね合いました。
実はフレデリック・ブシュロンは、リングに仕立てて永遠の愛の証として、妻ガブリエルに送るために、このダイヤモンドを手に入れたのでした。 以来ブシュロンは、愛のジュエラーになっており、恋に燃える男性たちが婚約指輪を選びに来ることが伝統になっています。
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EYE EYE ISUZU east
香川県高松市多肥下町1523-3
TEL 087-864-5775
営業時間/AM11:00~※PM7:30
※2020/06/06より営業時間を短縮しております。
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