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G-SHOCKの新作GM-2110Dが先日発売になりまして、「フルメタルと何が違うの？」と多数ご質問を頂きましたので比べてみました。
▲ 新作GM-2110D
① 生産地
は国内生産に対し、
新作 GM-2110Dは海外生産品となります。
② 価格
メイド・イン・ジャパンの商品は、海外生産モデルと比べ品質基準が高いため価格設定も少し高めとなっております。
￥77,000～（税込）
GM-2110D各色￥60,500（税込）
③ モジュール（ムーブメント）
No.5691 タフソーラー（ソーラー充電システム）
Bluetoothアプリを通してスマートフォンと接続し時刻を自動修正（CASIO WATCHS）※スマートフォンと連携しない場合は、通常のクオーツ精度（平均月差±15秒）で動作します。
フル充電時からソーラー発電無しの状態での駆動時間機能使用の場合：約7ヵ月
パワーセービング状態の場合：約18ヵ月
GM-2110D
No.5611 クォーツ
平均月差：±15秒
電池寿命：約3年
④ 防水性
20気圧防水（200m）裏蓋：スクリューバック
GM-2110D
20気圧防水（200m）裏蓋：ネジ止め
⑤ 風防（ガラス）
ガラスはどちらも同じ素材です。
無機ガラス
GM-2110D無機ガラス
⑥ 質量
国産フルメタルシリーズは、スクリューバックになるためケースの質量が少し重たくなりますが、耐圧性能の信頼性が高まります。
165g StainlessSteel
GM-2110D146g StainlessSteel
⑦ 外装
まずわかりやすいのは金属バンドです。
・バンド
バンド両側に円形のくぼみがありつなぎ目側に部分的な鏡面仕上げをされたエッジの効いた仕上げになっております。
GM-2110D
シンプルなヘアライン仕上げで特にアクセントとなるデザインは有りません。
・バックル
両サイドに凹凸でラインデザインが入っている。
GM-2110D
デザインは無くシンプル。
⑧ 文字板
ソーラー文字盤のため少しシースルー感のある文字板です。9時位置にはモード針と充電稼働率の表記。4時位置のデジタルは【GM-2110D】の表記と上下が逆になっています。
GM-2110D
線状のデザインが入った鮮やかなサンレイ文字板はソーラー文字版と比べ高級感が出ています。9時位置には曜日表記のみ、4時位置にはデジタル表示となります。バーインデックスの幅が少し太めになっています。
以上が簡単に検証した結果となります。
フルメタルと新型どちらも悩ましいモデルですね。コストか、それとも品質かどちらを重視するのかはあなた次第です。
ご検討中のお客様の参考になりましたら幸いでございます。
また、マニアックな違いをご存知な方は是非教えて下さい(^^)
カラフルなアイテムをお探しの方は新型をお勧めします。オレンジ【GM-2110D-4AJF】やアイスブルー【GM-2110D-2AJF】が人気色となっております。
新作 GM-2110D
フルメタルシリーズ GM-B2100
各ストアにてG-SHOCKをお買い求めいただけます
G-SHOCK / ジーショック
タフネスという新たな概念を築き上げた腕時計、G-SHOCK。 落としても壊れない腕時計をつくるという開発者の熱い信念と、精密機器や機械としての常識を覆す、無謀とも言える挑戦から始まりました。 CASIOの代表的な腕時計かつどこまでも強く、先を見続ける挑戦的なブランドです。
この記事の監修者
三木 寿夫
資格: CWCウォッチコーディネーター 資格認定者
お手頃なカジュアルウォッチ・スマートウォッチから高級機械式時計まで丁寧にご案内致します。また、ジュエリー担当もしておりましたのでファインジュエリー、ブライダルリング等のご案内もお任せ下さい。
お客様がお求めになりたい商品を、親身に寄り添いながらご提案したいと常に心がけております。主にG-Time店のG-SHOCKコーナーにおりますので、お気軽にお声掛け下さいませ。
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