• TOP
  • 特集・コラム一覧
  • 【OMEGA】オメガ新作 シーマスター アクアテラ150M ターコイズ 発表! ref.220.10.41.21.03.006
WATCH

【OMEGA】オメガ新作 シーマスター アクアテラ150M ターコイズ 発表! ref.220.10.41.21.03.006

オメガは2024年の年末に新しいシーマスター アクアテラ150M ターコイズを発表しました。


・41mmと38mmの2種類
・ブレスレットは新タイプ
・バックルも新しい微調整機能付き
・自動巻きcal.8800とcal.8900搭載
・定価は¥1,023,000(税込)

220.10.41.21.03.006

シーマスター アクアテラ 41MM
220.10.41.21.03.006

ケース径:41MM
素材:ステンレススティール
防水:150m
自動巻き/バックスケルトン

価格:¥1,023,000(税込)

商品詳細を見る


 

「新作に始まり、新作に終わる」と言っても過言じゃないくらい、今年のオメガは豊作でした。

スピマス アポロ8号から始まり、スピマスホワイトFOISパイロットパリ五輪シリーズアメリカズカップダニエルクレイグ モデルNTTDのコンビプラネットオーシャンの新色


多すぎて紹介できないけどデ・ヴィルやコンステレーションはそれぞれ10本以上新作が追加されています。

先入観なく一つ一つのプロダクトに向き合うと、完成度が高くどれも良いものです。


実際、現行モデルの文字盤違いや素材違いになっていますし、元々のプロダクトが良いので安心して選択肢に含めることができます。


さて、今回発表されたのはアクアテラの41mmと38mm。

ターコイズカラーが追加です。

シーマスター アクアテラ150M
41MM
ref.220.10.41.21.03.006

シーマスター ダイバー300M 42MM
ブロンズゴールド×ラバーストラップ
ref.220.10.38.20.03.005




並べてもサイズしか変わらないので違いが分からないですね。


この2つの違いはムーブメントです。

220.10.41.21.03.006
220.10.38.20.03.005

41mmにはcal.8900、38mmにはcal.8800。


日付の早送りがある方がcal.8900(41mm)で、単針を回して日付を変更するGMT方式がcal.8800(38mm)です。


パワーリザーブは60時間と55時間。ケース径が大きい方が5時間だけ長く動きます。


マスタークロノメーター認定を取得したムーブメントは高精度、超耐磁という信頼性の塊。

どこへでも持って行けるし、アクアテラならシーンを選ばないので尚更です。




特徴でもあるターコイズ色の文字盤。


グラデーションの色調は中央のターコイズ色から外周にかけてエッジの濃い部分へとシームレスに変化し、熱帯の海を思わせる深みと鮮やかさを生み出しています。


実機が入荷していないのでまだ画像でしか分かりませんが、オメガが得意とするダイヤル仕上げの技術が存分に発揮されているはず。


文字盤の仕上げが気になるところですが、メタリック調であってもきっと綺麗に見えるはず。

ラッカー仕上げで色に深みがあったら尚更良いですね。


シーマスター アクアテラは、海辺のリゾートから街角、ビジネスシーンと、どこでも使える万能モデルです。


また防水は150mで、シーマスターの系譜を忠実に受け継ぎつつ、ダイバーズウォッチではないものの、水中でのアクティビティをこなす能力を備えています。

陸と海の両方で信頼できるパートナーとなること間違いありません。


ケースとシームレスにつながる新型のブレスレットも、もうひとつのハイライトです。

ポリッシュ仕上げのステンレススティール製で、ターコイズダイアルを美しく引き立てます。


このブレスレットは快適な装着感を約束し、プッシュ式のバックルには簡単な調整機能が備わりました。

が、この微調整機能、伸ばすと隙間ができるんですよ。便利なのに勿体ない。

 

 

同じアクアテラでブレスレットの種類が2種類あったり、バックルが2種類あったり、ダイバー300Mでバックルが2種類あったりラバーの取り付けがバネ棒なのかクイックチェンジなのか、いい加減ちゃんとしてくれないと困る。

作り手は売り手と買い手のことを考えないといかん。男はつらいよ。

 



ともあれ、今回の新しいシーマスター アクアテラは41mmと38mmの2つのケースサイズから選べるというのは良いですね。


さらに、マスタークロノメーターを取得したムーブメントなので、機能性と美しさを兼ね備えたタイムピースになっています。


アイアイイスズへの入荷は実機を見てから決めようと思います。

 

 

さて、2024年もこれで終わりですが、皆さんは如何だったでしょうか。

良い時計に出会えたでしょうか。


時計にまつわる悩みは尽きませんが、気になることがあれば私たちにご相談ください。

 


新年は毎年恒例1月2日から営業しています。


また来年お会いしましょう。

よいお年をどうぞ。

 

この記事の監修者

ミサキ

見た目で選んだり仕上げに感動したり、はたまた予算で決めることもあれば目的で選ぶことも。
わずか50mm四方の中に、技術と意匠と芸術その他諸々が同居する腕時計の魅力。まさに沼。
EYE EYE ISUZU で腕時計の世界が広がります。

NEW COLUMN

RANKING