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オメガ スピードマスター 白文字盤(ホワイトダイアル) ref.310.30.42.50.04.001 発表！

#2024年新作 #LUXE #オメガ
アイアイイスズ本店

スピードマスター 白文字盤(ホワイトダイアル)発表！

  • スピードマスター初のラッカー仕上げの白文字盤
  • 黒文字盤よりもプラス￥22,000
  • サファイアクリスタルモデルのみ
  • 当店の入荷予定は2024年6月以降

 

 

白文字盤のスピードマスターは2023年11月に行われた祭典プラネットオメガでダニエル・クレイグ氏が着用して以来、発売を楽しみに待っていた方も多いと思います。

 

なんてったってホワイトダイアル！白文字盤！

皆さんのファーストインプレッションは如何でしょうか。

 

動画を見る限りだと想像以上にカッコ良くて、欲しくなった方も多いんじゃないでしょうか。

ホワイトのラッカーですもんね。

しかも黒インデックスに黒針。

 

 

過去、インダアルまで同色の白文字盤、シルバー文字盤のスピードマスターは特別なモデルになっています。

 

古くは1969年のアラスカ プロジェクト プロトタイプ(5-003)、

画像なし！(ホディンキーへ！)

 

次に1972年のアラスカ プロジェクト プロトタイプII(ST145.022)、

  フィリップスより

 

そして1980年のアポロ限定(BC1450039)、

画像なし！

 

さらに1994年のアポロ限定(BC3480062)、

 

最後に2008年の新アラスカ限定(311.32.42.30.04.001)。

 

 

 

現行モデルだとK18WG(カノープスゴールド)のref.310.60.42.50.02.001になりますか。

 

 

 

 

今回、この白文字盤のスピードマスターが作られた経緯ですが、当時は船外活動時に宇宙飛行士が着用するスーツからインスピレーションを得たものです。 そしてアラスカプロジェクト。

 

アラスカプロジェクトを簡単に説明しますと、オメガが開発時につけていたコードネームです。

急激な気温変化に耐えられる時計を開発するために立ち上げられたプロジェクトで、効率的な熱反射係数を提供するために白い文字盤を採用しています。

 

 

ご覧の通り赤いケース(アルミ製だったかな)が付属品で付いていてですね、これを装着するとデザイン一新だとかケースが擦れるとか。

 

近年市場価値も上がり、とても珍しいモデルになってしまったので身近で持っている方がいたら是非見せてもらってください。私も見たいです。

一目見て分かるデザインと、スペースシャトルに見える積算系の針が特徴です。

 

ともあれ、上記のモデルたちは現行のカノープスゴールドを除いて全て限定生産になっているので、そういう意味でも真っ白の文字盤というのは珍しいですよね。

ステンレススティール製のケースというのも良いと思います。

 

 

webクロノスにも書いてありますが、赤い文字にも意味があって、1970年のアポロ13号以来、宇宙服に船長の階級を示す赤い線が描かれたことと、アラスカプロジェクトには上記の赤い保護ケースが付属していたことから、ロゴとクロノグラフ秒針に赤が添えられています。

 

文字盤はラッカー仕上げなのでツヤツヤしてて可愛らしさもあり、女性が着用しても似合うと思います。

 

 

ムーブメントは最新の手巻きキャリバー3861です。

 

1日の誤差が0−5秒という高精度と、1万5000ガウスを耐える超耐磁、これをスイスの国の機関が保証しているというスグレモノ。

 

"手巻きクロノグラフムーブメント"と言えば、時計好きの方ならレマニア2310（オメガ321）の名を挙げると思いますが、1942年から脈々と続く伝説的なムーブメントの系譜です。

  

 

 

スピードマスターは1957年の発売以来、伝説的なツールウォッチとしての地位を確立してきました。

 

人類の長年の夢であった月面着陸を共にし、歴史、革新、そしてラグジュアリーが見事に融合しています。

 

単なるタイムピースではなく、私たちの手首を彩る人類の歴史の一部と言っても過言ではないでしょう。

 

この新しく追加された白文字盤もムーンウォッチの名にふさわしく、身に着ける人を無限に広がる宇宙と人類の偉業の無限の可能性に結びつけてくれます。

 

当店の入荷は6月以降を予定していますが、ご予約状況によって店頭でご覧いただけるのは先になると思います。

何かご質問などございましたら、お気軽にお問い合わせください。

 



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この記事の監修者

ミサキ

見た目で選んだり仕上げに感動したり、はたまた予算で決めることもあれば目的で選ぶことも。
わずか50mm四方の中に、技術と意匠と芸術その他諸々が同居する腕時計の魅力。まさに沼。
EYE EYE ISUZU で腕時計の世界が広がります。

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