JEWELRY お役立ち情報

はじめてパールネックレスをお求めになる方へ。

皆様こんにちは^^
アイアイイスズeastの山地です。

明日は成人の日ですね。
新成人のみなさんおめでとうございます!

本日高松市では「二十歳のつどい」が開催されますね。

2022年4月から成人年齢が18歳に引下げられたことによって、成人式という慣れ親しんだ名称が変わってしまったのは少し寂しい気もしますが、世界的にみて18歳から成人とされることは珍しくないことのようです。

子供から大人への第一歩を踏み出される新成人の皆様へ、お祝いのアイテムとして末永く愛用できるジュエリーを贈られるというのはどうでしょうか?

長いもの七色に輝くものを、この時期に心を込めてお贈りすることで、お嬢様にとっては、これからの未来を見守り続けてくれるお守りのような存在となってくれるはずです。

では、実際にはどんなものを贈られる方が多いのでしょうか?

数あるジュエリーの中でも、普段使いとしてだけでなく冠婚葬祭といったさまざまなシーンで活躍するものといえば、やはり真珠。

中でもチョーカーネックレスはシンプルでベーシックなアイテム。
纏うだけで女性らしさや上品さをプラスしてくれる便利なアイテムです。

しかし、カラット数やカットに違いが出るダイヤモンドなどと違って、真珠は一目でモノの良し悪しを判断するのは難しいもの。

そんな奥深い真珠の選び方について本日はご紹介します。

はじめて真珠のネックレスを選ばれるお客様必見です^^
ぜひチェックしてみてくださいね。

美しい真珠の見分け方 6選

1つ目の要素 【大きさ】

アコヤ真珠の大きさは、3㎜から10mmぐらいまでです。

もちろん、ダイヤモンドと同じく品質が同等であれば、大きいものほど値段は高くなります。

ですが、大きい真珠ほど偉いわけではなく、小さくても品質の良い真珠は、大きくて品質の悪い真珠よりも高価です。

また選ぶ際に何より重要なのは、ご自身に似合っているかどうか?です。

似合われる真珠の大きさは人それぞれで、年齢や背丈、体型に合わせて試着をして決定することをお勧めします。

一般的に買い直しの必要がなく、一生ものとしてご愛用いただけるものをお選びいただくとなれば、1番ベーシックな珠のサイズは8mm・8.5mmです。

新成人への贈り物としても一番選ばれている定番のサイズ感となります。

2つ目の要素 【キズ】

真珠が産み出されるとき、最初から付いている、デコボコや斑点を「キズ」とよびます。

業者が扱っている間に付いたキズと誤解されることが多いですが、真珠は一般的に思われるイメージよりも、ずっと丈夫ですので、キズのほとんどは生まれた時からあるキズです。

えくぼと表現することもありますが、要は真珠の持つ個性であり、それが大きい特徴であったり、数が多くあればあるほど、真珠特有の光沢が失われてしまう原因となってしまいます。なのでお選びいただく際は、じっくりと観察してみてくださいね。

3つ目の要素 【形】

真珠とは人工ではなく自然の力でできあがるものであるため、一粒一粒に個性があり形に違いが出てきます。
ぜひ手に取っていただき、くるくると回して確認してみてください。
そうすることで、形やキズなどの欠点が分かりやすくなります。

真珠は一部バロックなどを除き、真円に近ければ近いほど高品質の真珠とされています。

4つ目の要素 【巻き】

真珠は貝の中に「核」と呼ばれる玉を埋め込み、そこに貝自身がつくりだす分泌物で核を覆っていくことで完成します。「巻き」とは、この自然にできあがる真珠層の厚みの部分を差し、ここが分厚いほど良質な真珠とされ、輝きも増します。

では一体どのくらいの厚みがあれば美しいパールといえるのでしょうか。

その基準は0.3mm以上。品質が良いとされる花珠真珠や希少価値の高いオーロラ天女などになってくると0.4mm以上の巻きの厚さが必須になってきます。

5つ目の要素 【光沢(テリ)】

「テリ」を生み出すのは、真珠層の厚み、すなわち「巻き」です。

●巻きの「量」 0.3mm以上が必要
●巻きの「質」 真珠層が整然と重なり合っている

この二つの条件を満たすと、美しいテリが生まれます。

重要なのは、いくら巻きが厚くても、巻きの質が悪ければ、キレイな「テリ」は生まれないということです。

「テリ」については、メカニズム上、さまざまな要因が関わっていて複雑な要素なのですが、要は、目で見てキレイか、キレイでないかということです。

「テリ」の良い真珠は、以下のような特徴があります。

●自分の顔や照明がよりはっきりと見えます。
●ピンクやグリーンの色が、光と一緒に鮮やかに浮かび上がります。

真珠は「テリ」が命です。
同じ予算であれば、「キズ」「かたち」よりも、「テリ」を優先することをオススメします。

6つ目の要素 【連相(仕上げ)】

最後に、上記5つの要素に加え、ネックレスには「仕上げ(連相)」というものも判断基準の重要な項目になってきます。

連相とは、真珠同士の色と品質の統一感のことを指しており、美しいものは珠のサイズや色味が揃っていて、洗礼された美しさがあります。

パールチョーカーネックレスはお道具ものとして古くから日本で愛されてきた宝石です。

だからこそ、冠婚葬祭、入園や卒園等のフォーマルなシーンでは必ず真珠がお行儀良く並んだ一連のチョーカーネックレスを皆さんが身に着けることになります。

デザインが同じものであるからこそ品質の善し悪しが顕著に表れてしまいますので、適正な価格で高品質な真珠を選びたいものですね。

最後に、、、近年真珠の価格が高騰し続けており、品質の良いものはどんどん海外に流れている状況です。

今回は、今年が最後とも言える特別な価格にて花珠真珠のチョーカーネックレスを3点のみご用意できました。

全てネックレス&ピアスセット(イヤリ可ングへの変更可)
鑑別書付きです。





その他、ブランド品である、TASAKI、NIWAKAのチョーカーネックレスも多数展示いたしております。

パールフェアならではのラインナップですので、ぜひお誘い合わせの上ご来場くださいませ。

皆様にお会いできることを楽しみにお待ちしております^^


RANKING