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【6月の誕生石】ムーンストーン&パール

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【6月の誕生石】ムーンストーン&パール

#アーカー #ヒロタカ #ポメラート #マリハ

ブライダル高松丸亀町アイアイイスズeast

2020.6.13(Sat)

こんにちは！今回は6月の誕生石、ムーンストーン(月長石)/パール（真珠）について語っていきたいと思います。

MARIHA ～マリハ～

ムーンストーンは、古来より「月の力が宿る石」と信じられてきました。

電気のなかった大昔、ふしぎなことに月の満ち欠けにより光の加減がムーンストーンの輝きにも変化を与えたといわれており、そのため月のパワーが宿っていると思われたのです。

青や白、そして虹色の輝きなど様々な表情を見せるところが、月光の輝きに似ているといわれ1600年代（江戸時代ぐらい）に「Moonstone (ムーンストーン)」と名付けられたそうです。

紀元前1世紀頃には見つかっていたみたいでギリシャ語の「selenites(セレニテス)」が語源だそうです。

『Moonstone』夢を感じられる、とても素敵な名前だと思います。

『Moonstone』の石言葉は「長寿・富」。

その他にも「愛の象徴」や「恋愛や結婚」という宝石言葉を持つムーンストーンは「恋人たちの石」「愛を伝える石」としても知られており、運命の人とめぐりあわせてくれるとも…。

実はムーンストーンには様々な色のものがあります。
ホワイト、ブルー、レインボー、オレンジ、ピーチ、グレー、etc…
主に市場で見かけるのはこのあたりのカラーでしょう。
可愛い色合いのピーチなんかは非常に珍しいと思います。
大人の品格を思わせるグレーも珍しくておすすめの色合いです。
秋口には温かみのあるオレンジが良いかもしれません。

いろんなカラーが楽しめて夢がありますよね！

Moonstoneの品質の決め手は、カボションカットの中央に浮かぶオーロラのようなウェーブ模様と石の透明度の高さにあります。

日本名では「月長石」と呼ばれ長石の中でも特に美しいものがムーンストーンと呼ばれています。

長石の仲間には「サンストーン」「ラブラドライト」「アマゾナイト」などがありますが、「同じ仲間なの？！」と疑いをもってしまうほど多種多様です。

ムーンストーンは薄く平らな結晶が重なり合ってできている為、超音波洗浄には向いてないのですが…

ありがたい事にムーンストーンの最も魅力的な輝きが見られる要因となります。

石の内部にある２種類の長石の層が、石の境目で光の屈折と干渉が起こり美しい輝きが出現します。

このような現象でみられる輝きを「シラー効果」といいます。

シラーはドイツ語で「Schiller」という「きらめき」を意味する言葉からきているそうです。
原石が見つかる主要国は、スリランカ、インド、マダガスカル、タンザニア、ミャンマーです。

あなただけの素敵なきらめきの『Moonstone』が見つかると良いですね。

古代インドでは「聖なる石」として重宝され、農夫たちは豊作祈願のお守りとして身につけたといわれています。
また、中世ヨーロッパにおいては恋人への最高の贈り物とされました。この石は優しい情熱を誘い、ふたりの愛を豊にしてくれる。
このように昔から「Moonstone」には希望と愛と永遠の若さのシンボルにされていたそうな。

Hirotaka ～ヒロタカ～

そして6月の誕生石のもう1つが、言わずと知られた真珠(パール)。

真珠の誕生は、ギリシャ神話では愛の女神ヴィーナスと関係が深いとされています。

出典：http://www.artmuseum.jpn.org/mu_venasu.html

愛の女神アプロディーテ(ヴィーナス)が海の泡から誕生した時に、体から払い落とされた泡の水滴が海に沈み、彼女のように美しく輝いた真珠になったといわれています。

有名な絵画ではボッティチェリの"ヴィーナス誕生"がありますね。

貝殻に乗りキプロス島にたどり着いた白く輝くばかりのヴィーナスの姿は、貝の上で輝く真珠を彷彿とさせます。

現代の美の女神たちへ　"Hirotaka(ヒロタカ)"

ヒロタカは、2010年、ニューヨーク・ソーホーの小さなトランクショーから始まりました。
ミニマルでエッジの効いたスタイルは、雑誌の編集者、スタイリスト達の口コミによって拡がり、現在はニューヨーク、ボストン、ダラス、イギリス・ロンドンで展開しています。

東と西の風が行き交う交差点で見つけた不思議な形、熱帯の森で輝く動植物の素晴らしくも奇妙な美しさに、飽くなき興味を注ぐひとときがインスピレーションの源になっているヒロタカ。

そのジュエリーを身に着ける女性はセンスの良さと謎めいた魅力をも身にまといます。
意志の強い直線も、フェミニンな曲線も、どちらも併せ持つのが洗練された大人の女性。
今の時代の生き方を象徴するように、美しいラインを紡ぐジュエリーたちが、現代の美の女神たちを祝福します。

そういえば、ムーンストーンに冠されている月の別名はアルテミス、英名ではダイアナ(ディアナ)。
ギリシャ神話ではアポロンの双子の姉であり、こちらもまた美の女神と称されています。故・英国のダイアナ妃にも見られるように美しい女性に由来する名前ですね。

ただし愛、どちらかといえば性愛を司るヴィーナス(アプロディーテ)とは異なり、こちらは貞淑の女神と称されています。

出典：アントン・ラファエル・メングス『夜を体現するディアナ』 1765年頃
所蔵：モンクロア宮殿(※部分抜粋)

出典：ボッティチェリ『ヴィーナスの誕生』
所蔵：フィレンツェ　ウフィツィ美術館(※部分抜粋)

清廉な乙女の女性美を体現するアルテミス、円熟した大人の女性美を表現するアプロディーテ。
どちらも女性の持つ異なる2面の美しさ。

ぜひあなたのお好きなジュエリーをお選びくださいね。

こちらのMARIHA,HirotakaについてはアイアイイスズVilla-jeでご覧になることができます。
ブライダルのみではないVilal-jeの魅力をお楽しみ下さい。

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MARIHA
<マリハ >

デザイナー兼クリエイティブディレクターである Marie Weston (マリエウエストン)はアート、文学、映画、ファッションに囲まれた幼少時代を過ごす。
早稲田大学卒後、ファッションエディターを経て、渡仏を機に「MARIHA」を始める。フランス・インド・日本というインターナショナルな制作拠点を持ち、「花鳥風月」をテーマにした繊細で女性らしい感性を生かした創作活動を行っている。
パリ在住。

※記載商品以外にも商品がございます。詳細は店舗までお問い合わせください。

Hirotaka
<ヒロタカ>

引き算した先にある抽象性とパーソナリティ

『Hirotaka Jewelry』は、2010年ニューヨークのSOHOの小さなトランクショーから始まり、瞬く間に現地の雑誌編集者やスタイリスト、モデルの間で人気が広まりハリウッドスターもショールームに来店するほどに有名になりました。全米でも取扱いされるヒロタカジュエリーは日本で作製されていて作りもすごく良いものです。国内では表参道ヒルズや丸の内ブリックスクエアに直営ブティックを構え、ハイクラスのセレクトショップを中心に全国に展開中です。

2020 Spring & Summer Collection “twilight moon”

日本人女性の肌に合う華奢で繊細なデザインが特徴のAHKAH。
そして月とパールと言えば、今年2020年春夏コレクションの“twilight moon”(トワイライトムーン)コレクション。
『朝や夕方の幻想的なグラデーションの空に黄昏る時間や空間からインスパイアされた”twilight moon（トワイライトムーン）”がテーマ。赤味が徐々に薄れていく淡い藍色の空を照らす月をモチーフに、艶やかな光沢を帯びたパールやマザーオブパールが、ロマンチックでセンチメンタルな世界へ誘います。』
特に三日月がパールを抱きしめているようなデザインのクレセントパールシリーズは、仲良く並んだ月と金星(英名・ヴィーナス)のようです。2人の美の女神の共演と言えるジュエリーです。

AHKAH 特設ページを見る

そしてカラーストーンと言えばPomellato(ポメラート)

カラーストーンジュエリーの中でも、先ほどご紹介したムーンストーン・真珠と同じく美しい白い輝きが特徴のアデュラリアをご紹介。
「え？ムーンストーンとアデュラリアは同じ石じゃないの？」と思われるほどよく似ている2つですが、実は別の鉱石。

先ほどご紹介したムーンストーンは、正長石と曹長石との二種類の長石によって構成されており、その2つの鉱物が層になった面に垂直に光が入ると、層ごとに光が反射され、干渉し合うことによって白から青の月光のような光の効果が表れます。

アデュラリアとは、氷長石(こおりちょうせき)と言い、スイスのアデュラー地方で産出したことから、この名が付けられました。しっとり怪しげに青白く輝くその姿から「氷の女王」と称される石です。

気温が暑くなり始めたこの時期に身に着けて涼を味わったりするのもいいかもしれませんね。

AHKAH
<アーカー >

繊細でありながら華麗な主張を湛えたAHKAHのジュエリー。

美術的な表現にファッションの感性を融合した、ファッションジュエリーのパイオニアとして、世代を超え、時代を超えて愛されるブランドです。

AHKAHの代名詞である繊細なジュエリーの重ねづけなど、シーンに合わせたコーディネートが魅力です。

Pomellato
<ポメラート>

繊細なゴールドチェーンやカラーストーンを使った独創的なジュエリーブランドとして知られるポメラート。
創業者のピーノ・ラボリーニはイタリアミラノで古くから金細工を家業とする家系に生まれました。
ブランドを立ち上げたのは1967年。伝統に裏付けられた技術力を背景に、これまでにない斬新なジュエリーを提案し、注目を集めました。

そのコンセプトは「プレタポルテ」。当時のファッション界では、高級でデザイン性が高い既製服として、プレタポルテがオートクチュールに代わり人気を博していました。
ポメラートはその概念をいち早くジュエリーに取り入れ、上質でファッション性が高く、気軽に身につけられるコレクションを提案しました。
斬新なジュエリーはヨーロッパのおしゃれで目の肥えた人たちの目に留まり、たちまちのうちに熱狂的に迎えられることになりました。