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【OMEGA】オメガ新作 シーマスター ダイバー300M ブロンズゴールド 発表! ref.210.90.42.20.10.001

オメガは2024年の年末に新しいシーマスター ダイバー300M ブロンズゴールドを発表しました。

・シーマスター ダイバー300M NO TIME TO DIEのカラーバリエーション違い
・ベゼルはブロンズゴールド(9K)
・バックスケルトン仕様
・自動巻きcal.8806搭載
・定価は¥1,650,000(税込)

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シーマスター ダイバー300M 42MM ブロンズゴールド
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ケース径:42MM
素材:チタンとブロンズゴールド
防水:300m
自動巻き/バックスケルトン

価格:¥1,650,000(税込)

商品詳細を見る




またオメガの新作が出てますよ、皆さん!

今回はシーマスターダイバー300M ブロンズゴールドが追加!

今年はパリ2024アメリカズカップの2種類だけかと思っていたら、ダニエルクレイグモデルやゴールド無垢とか、どんどん出てきて金無垢出たらもう終わりだよね、って思ってたのにブロンズゴールド コンビが追加です。

シーマスター ダイバー300M 42MM
ブロンズゴールド×ミラネーゼブレス
ref.210.90.42.20.10.001

シーマスター ダイバー300M 42MM
ブロンズゴールド×ラバーストラップ
ref.210.92.42.20.10.001


ねぇ、ちょっと多すぎない?
SKUだと10種類もあるよ。

クリスマスを控えた年の瀬なのに新作を次々と登場させてくるので今回もご紹介しようと思います。Wガンダムかよ。

 


ベースモデルはオメガ シーマスター ダイバー300Mの中でも一際人気の高いNTTD(No Time To Die)モデル、ref.210.90.42.20.01.001

見た目はダイバー300Mなのに、ケース/ガラス/裏蓋/ブレスレットという外観全ての仕様が違っています。
映画「007 No Time To Die」を見て記憶に残っている方も多いんじゃないでしょうか。

では早速この新作モデル(左)とベースモデルのNTTD(右)を見比べてみましょう。

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変更はベゼル、裏蓋、針、文字盤です。

ケース/ベゼル素材は商品の特徴でもある、グレード2のチタンとブロンズゴールド(9金)の組み合わせ。


グレード2なのはグレーっぽさを出すために敢えてこの素材にしていますし、ブロンズゴールドは9金で、ブロンズの艶っぽさを保つために金を配合しています。

気になるケースサイズは42mm。

ケース径は右のNTTDと同じですが、ケース厚が13.8 mmとブロンズゴールドモデルの方が0.8mm厚くなっています。
 


文字盤は荒らした感じの質感に濃いダークグリーン。
外側の縁に向かってカーブしているので画像ではグラデーションのように見えます。

また、NTTDと比較するとインデックスが小さく見えますが、これはヴィンテージスーパールミノバの縁が黒色のためです。

針もブロンズゴールド製。
このあたりの加工はさすがオメガ。
綺麗に仕上がっていますよね。

ヴィンテージスーパールミノヴァの色合いも良くて、文字盤はとても上品だと思います。

秒針とseamasterロゴが赤なのは好みが出るでしょう。
濃いグリーンで野生味が出るのを艶消しのゴールドでまとめてくるのは良いセンスなんじゃないかと。

 



ケースサイドもヘアライン仕上げの艶消し。

シーマスター ダイバー300M、特に3針モデルはリューズ操作が快適なんですよね。

ねじ込み式になっているのに、回しやすい、引っ張りやすい、ぐらぐらしない。
やっぱリューズはこうじゃないと。

ロレックス、オメガ、グランドセイコー、この辺りのブランドって、”リューズに対しての信用がある”というのが本当に良いんですよ、販売する側としては。

高級時計の要素の一つにリューズ操作の安心感という項目があっても良いくらい



今回はラバーストラップモデル ref.210.92.42.20.10.001もあります。

さて、今回不思議に思ったのは、チタンケースにラバーストラップが付いていること。

以前、シーマスターダイバー300M NTTDにラバーストラップを付けようとしたら出来なかったんです。
通常のSSモデルとバネ棒の穴位置が違うのか、はたまた手際が悪かったのか。

なのにこの新作シーマスターダイバー300M ブロンズゴールドにはちゃんとダークグリーンのラバーが付いてるんですよね。
しかも最初からDバックル仕様。

ラバーストラップのカラーが増えるのは毎度言ってますが喜ばしいですし、NTTDにラバーが付くなら現オーナーさんたちにとっても良いことなので調査したいと思います。


ケースバックはスケルトン。


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搭載されるムーブメントはCal.8806。
デイトなし、シンプル3針、マスタークロノメーター。

自動巻きセンターセコンドの、パワーリザーブはツインバレル55時間、3.5ヘルツ7振動です。

高精度、超耐磁なので安心してお使いいただけます。

まぁ本当に高い精度が出ますよね、マスタークロノメーターって



収納するボックスは通常タイプ。
このカバーの下の部分には持ち運び用のトラベルボックスが隠れています。

数ヶ月前からボックスを作っているところが変わったような気がするんですがどうなんですかね。
以前の箱となんか違う気がする。




さて、この新作モデル シーマスター ダイバー300M ブロンズゴールド、如何でしょうか。

定価はミラネーゼ ブレスレットモデルが¥1,650,000(税込)。
通常のNTTDが¥1,551,000(税込)なので、約10万円ほど高めになっています。

この価格差をどう見るか。

文字盤や針、ベゼルの組み合わせは非常に美しいので、いっそのことブロンズゴールド無垢、もしくはセドナゴールド無垢で出してきても良かったんじゃないかと考えたりします。

私個人としては、通常のコンビネーションの ref.210.22.42.20.01.002 がとても好きなので、コンビがお好きなら一度どちらもご覧いただくのがおすすめです

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シーマスター ダイバー300M 42MM ブロンズゴールド
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ケース径:42MM
素材:チタンとブロンズゴールド
防水:300m
自動巻き/バックスケルトン

価格:¥1,650,000(税込)

商品詳細を見る



2024年の年の瀬は、アイアイイスズの営業は31日まで。31日まで。31日まで営業します。

新年2025年は1月2日から、1月2日から、1月2日から営業します。

クリスマスも営業します。


それではまたお会いしましょう。
よいお年をどうぞ

 

 

この記事の監修者

ミサキ

見た目で選んだり仕上げに感動したり、はたまた予算で決めることもあれば目的で選ぶことも。
わずか50mm四方の中に、技術と意匠と芸術その他諸々が同居する腕時計の魅力。まさに沼。
EYE EYE ISUZU で腕時計の世界が広がります。

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