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カルティエ担当佐藤がお勧めする今週の1本 ~パンテールの歴史編~

皆さま、こんにちは!
カルティエ担当の佐藤です。

 

じめじめと蒸し暑い季節になりましたが体の不調などは出ていませんか?

私はお休みの日にテニスをしたりゴルフをしたり体力と筋力が落ちないように
気を付けています。

梅雨の天気の悪いどんよりした日も、お気に入りの腕時計を着けてお出掛けすれば
少しは気分が晴れるのではないでしょうか。

 

ということで今回ご紹介する時計は女性から大人気の"パンテール"です!!

 

 

パンテール ドゥ カルティエ ウォッチ、SM
CRWSPN0006

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1914年の誕生以来、カルティエのクリエイションのシンボルであり続けている
"パンテールドゥカルティエ"

 

パンテールウォッチの誕生は1980年代です。

 

まずは名前の由来を皆さんはご存じでしょうか?

 

パンテールは、フランス語で「豹 (パンサー)」を意味します。

1914年、初めてカルティエが豹をモチーフとしたジュエリーを生み出します。
その後も豹のフェイスや四肢、豹柄を使用したコレクションを発表し続け、今ではブランドアイコンになっています。

 

そして3代目ルイ・カルティエがメゾンの運命を変える1人の女性と出会います。
後に彼から「ラ パンテール」と呼ばれるジャンヌ・トゥーサンです。

 

パリで初めて毛皮を着た女性とも言われたジャンヌ・トゥーサン。

異国情緒とエレガンスを融合させたジャンヌのユニークな感性にルイ・カルティエはたちまち魅了されていきます。

 

彼は1933年、独創性にあふれたジャンヌをカルティエのクリエイティブディレクターに任命します。
当時の女性にとってその高い地位は異例なことでした。
それほどジャンヌの才能が突出していたということですね!

そんなカッコいい女性の存在がパンテールの歴史には深く関わっています。

 

「個性的でいながらタイムレス、野性的だけどしなやか、シャープなのに官能的…」

 

私もジャンヌのような女性に憧れます。

 

パンテールウォッチは世の中の全ての頑張る女性にお勧めしたい1本と言えます。

そんな魅力あふれるパンテールを一度は店頭で是非ご覧いただきたいです!
皆さまのご来店を心よりお待ちしております。

 

 

 

パンテール ドゥ カルティエ ウォッチ
CRWGPN0036

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この記事の監修者

佐藤 瀬里奈 役職: セールススタッフ

22年間アパレル業界に勤務しておりました。お客様のファッションやライフスタイルに会う時計を一緒に選ぶお手伝いをさせていただけることを楽しみにしております。

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